精密測定お役立ち情報

CAT1000Sおすすめ設定|MCOSMOSお役立ちテクニック 

作成者: mitutoyo|2023/01/23

1.目的

CAT1000Sが使いやすくなる設定をご紹介いたします。

①ベストフィットの精密さ向上

公差が微小な場合に有効です。

②照合時に非表示になる測定点の表示

誤差が大きい場合に有効です。

2.概要

①ベストフィットの精密さ向上

収束条件を 0.001 → 0.000000001 に。

曲面照合公差が0.001mmのような微小な公差の場合に、より正確にベストフィットが可能となります。

※ベストフィットにかかる時間は長くなります。



②照合時に非表示になる測定点の表示

サーチ範囲を 10.0 → 1000.0 に。

初期設定では、公差値の10倍以上の誤差は非表示になります。これを1000倍以上に変更して表示できるようにします。

3.具体的な手順

①ベストフィットの精密さ向上

1)PCのメモ帳機能で「(インストール先)¥INI¥3dtolwin.ini」を開きます。

2)上から17行目にある「BestfitLimit」の数値を 0.001(標準設定) → 0.000000001(おすすめ設定) に変更してください。

※MCOSMOSを起動していない状態で変更してください。

 

②照合時に非表示になる測定点の表示

1)PCのメモ帳機能で「(インストール先)¥INI¥3dtolwin.ini」を開きます。

2)上から10行目にある「TolSearchFactor」の数値を  10.0(標準設定) → 1000.0(おすすめ設定)に変更してください。

※MCOSMOSを起動していない状態で変更してください。